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言葉が流れる夜
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夜がささやくことがある
なにかが乗り移ったみたいに
ひとつひとつの文字が煌めきをもって
わたしの中から溢れだす


ぜんぶのことを
神さまが味方してくれているように思える
宇宙よありがとう
そんな風におもえたときって
生きていることが とてつもないよろこびで

そっと目をとじれば
自分の周りに360度、あらゆる可能性があって
それをしっとり感じることができたら
この上なくうれしく 幸福なきもちになる


世界とつながってる
夜は朝と
朝は昼とつながってる
美しい星は 夜だけのものじゃなく
明るい空のむこうでも輝いてる
息をひそめれば それは感じとることができるから

ただ感じようとするかどうかということが
人それぞれみんな違うのであって、
そしてまた感じ方も違うのであって、
だから世界中にある数え切れないほどのモノコトヒトは
おなじであっておなじじゃない。

あなたとわたしと誰かのあいだで
おんなじはずのものはまったく違うものになる


言葉がどんどん湧き出してくるのだけど
夜空によく似た 濃紺の思考のなかを
流れ星のようにぐんぐん流れてゆくのだから
わたしはそれをとらえようと、いっしょうけんめい、
でもじっと考えるというよりも
その言葉が流れてゆくさまを愛でるといった風が
この場合正しいことのようなきがするの

ちょっと、でも、はて。
と我の意識の流れをさえぎって
ひとつひとつの意味をとりあげて じっくりみつめようとすれば
星の輝きはたちまち暗闇のなかに消え落ちてしまう

それは流れ星というよりは
線香花火の光がポタリと落ちて消えるみたいな
せつない味がするのです


今日 ある人が言ってた
「時間は、命」
という言葉をおもいだして
"今" は一瞬
その一瞬が積み重なったものが
あなたの命 わたしの命

そんなようなことを思った
美しい時間だった

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