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<< Hello 2016 | main | ぜいたくチーズトースト >>
元旦ランチ|Peter
P1016492.jpg

いやー
ことしの冬はぜんぜん寒くない! とかおもって
へっちゃらだったのに
ついに雪登場・真冬の寒さ到来でブルブルしています

先日 坐骨神経痛のことをチラと書きましたけど
からだの痛みがようやくおさまったかな? と思ったら
つづいて ひどい風邪をひいてしまい
声も枯れちゃったりして
フラフラな数日をすごしていましたよ
風邪もなかなかにつらいものですね・・・

いろいろなことが連鎖的、派生的につながってゆく
おそるべし厄年システム
これからまたどんどん自分のなかの "毒" みたいなものが
浮きぼりになってくることでしょう

しかしこころのほうは たいへんに元気!
なんかね
わたしには恐れるものなんてないのかも、
という ふしぎな落ち着きというか 開き直りというか
穏やかな自分への信頼みたいなものがあって
「心地がよい」とはこういうことか!
などと思ったりしています


さてさて
こないだ書いた元旦ランチ、
P1016513.jpg
2016年は ペニンシュラホテルでお食事してきたのでありました
24階、最上階のレストラン
『Peter』へ

1年のはじまりを
素敵なごちそうで盛り上げたい!
と、たのしみに訪れたのですが・・・

P1016485.jpg
一歩足をふみいれると お店の雰囲気が
ぜんぜん好みじゃなくてビックリする

ホテルのホームページ上では
「モダンな空間」と説明されている内装
写真で見たことはあったので
多少の違和感は覚悟できてみたけれども
実際こうしてみてみると
まるで安っぽいクラブのよう・・・

P1016489.jpg
なんだか場違いなところへ迷いこんでしまったような
「もしかして選択あやまったかも・・・」なんて不安には
気づかないふりをして 最初の一杯を

お酒じゃなくって
ノンアルコールのスパークリングワイン!
(ことしはお酒を飲まない生活をしよう、と決めたの)

で、
どんなお味かしら・・・? とドキドキしながら飲んだら
やたら甘い! まるでジュース

そっか
"ノンアルコール" と名前がつくものは
つまるところ ただのジュースなのであった
なんか無駄に夢がありますよね、ノンアルコールって響き・・・
(このあとはペリエにスイッチ。ガス入りミネラルウォーター万歳!)

P1016495.jpg
ハーブを練りこんだというパン
オリーブオイルにつけていただく
口のなかにハーブの薫りがふわん、と広がり
いい具合に食欲を刺激

食事はコースを注文
前菜 + メイン + デザートの 3品のランチ

P1016497.jpg
最初のひと皿、前菜
鰤のカルパッチョ
多彩な野菜のピクルス 柚子風味 グリーンオニオンのサルサ

ブリ大好きなのでわーい!と飛びついたのはいいが
年末に調整してもらった
歯の矯正装置(ワイヤー)のおかげで食べにくいこと!
噛みにくいし無理すると痛いので 慎重にいただく

P1016498.jpg
こちらはシーザーサラダ
海老せん・小海老と36ヶ月熟成したパルザメンチーズ
エビどっさり

給仕のお兄さんたちが皆ツンツン頭で
若くて 振る舞いがカジュアルなので
(ていねいではあるが、心がこもってないやつ)
これがペニンシュラクオリティ・・・?
とか思いつつ、

はじまりから変わらず
やや一歩引いた目線で 静かに食事を堪能
ここまで 可もなく不可もなく、
しかしいまひとつ盛り上がりに欠ける、
という感じでしたが
このあと ミラクルが起きました

P1016500.jpg
ランチのコースに追加して アラカルトで頼んだひと皿
帆立貝のソテー パンチェッタ巻き
グリーンアスパラガスと冬野菜
生姜醤油のドレッシング 紫蘇風味

これが・・・感激するほど美味しかったんです!!!
ぷりっぷりの帆立には
香ばしく焼かれたパンチェッタが巻かれていて
噛むと肉汁がじゅわー、
生姜醤油と帆立とパンチェッタの旨味がじゅわー、
もう、おいしさがじゅわーどばー、で
わわわ!しあわせ!
となるのでした

あー・・・また食べたーい・・・

で、ここで
このレストランが「ステーキ&グリル」というジャンルの
お店だったことに気づいて
この感動のおいしさにも納得、なのでした

やはりホテルの最上階ともなれば
それ相応のレストランであって然るべきだものね
("安っぽいクラブ" 呼ばわりしてごめんなさーい)

P1016501.jpg
メインディッシュは(歯のことを考えて)魚をチョイス
本日の魚のソテー
赤キャベツ 玉ねぎとケッパーの軽い煮込み
紅ずわい蟹と蕪の白ワインソース

この日のお魚は、鯛(お正月だから?)
帆立がすばらしすぎたので
こちらはどうかな?と思ったけれども
紅ずわい蟹のソースと鯛のマッチングが
ひじょうに好みの味でおいしかったです
赤キャベツがワイヤーにからまりまくったけど

P1016503.jpg
こちらは US産ハラミステーキ
タイム風味の角切りしたポテト アンティボワーズソース

ステーキ&グリル というだけあって
メニューには US産、オースラリア産、
和牛も 飛騨牛・上州和牛・神戸牛と、
お肉ラインナップは大充実
いちばんいいやつは 30,000円の神戸牛ロース肉!


最初の印象がびみょうだったおかげで
思いがけないおいしさに感動できて
最終的には 大満足のお食事となったわけで

あいかわらず
内装や店内の雰囲気は好きになれないし
髪型とおなじくツンとすました給仕のサービスは
ちょっぴりいけ好かないけど
それすら丸ごとたのしめちゃう余裕がうまれた
(帆立のミラクル・・・)
 
P1016504.jpg
デザートのアップルタルト
シナモンアイスクリーム 胡桃とキャラメルソース
なんたる神々しいうつくしさ
 
P1016508.jpg
蜂蜜のヌガーグラッセとフレッシュベリーのスタック 洋梨と栗
か、かわいい・・・!
食べるのがもったいなかった

デザートは非の打ちどころがない
おいしさも見た目もパーフェクトで
たちまちしあわせ気分を溢れさせてくれるものでした

P1016510.jpg
最後のほうはすっかり
キラキラした気持ちでおしゃべりをたのしみ
いい時間を過ごさせてもらいました

でもやっぱり内装は好きじゃないし
音楽も、入り口近くのバー付近に漂う甘いフレグランスも(食欲なくなるー)
あと、ひどいのはお化粧室!
デザインに走りすぎてまったく実用性がなくって
女性がうんざりするタイプのやつ

いろいろ考えるともうたぶん行くことはないけど
そう考えれば 一度きりのプレシャスな体験でもあるわけで
なんだかいとおしく思えてくるものです

そんな元旦ランチでした
ごちそうさま!
 
| dining | 23:35 | - | - | - | - |