2017.04.16 Sunday
渋谷のちいさな外国|cent trente-neuf

10代の頃のわたしは
渋谷・原宿に憧れる神奈川の田舎娘でありました
月に1度か2度
週末に渋谷に遊びに来てみては
大人になったら毎日のように通いたい、
というか住みたい。
なんて思っておりました
何年も経って
すっかり大人になった今のわたしは
渋谷という街が とても苦手
なんだろう
なんだろう
圧倒的に "心地よさ" に欠けているから
可能なかぎり滞在時間を短くしたい、
というかできれば上陸したくない。
そんな土地であります
(そしてそう感じてる人は結構おおいと思うのだけどどうなんでしょう)
(そしてそう感じてる人は結構おおいと思うのだけどどうなんでしょう)
そんな渋谷で
唯一のお気に入りの場所がこちら
『139』と書いて、サントラントヌフ
cent trent-neuf
cent trent-neuf

ここは渋谷の
ちいさなフランスだと思っている
内装がとてもとてもかわいらしくて愛おしい
写真ではなかなか伝わりませんけども
アンティークな素敵ディテールが随所に

背後に漂う外国感たるや
パーフェクトやないか

この日は
iccoちゃんとランチをしてきました
昼から白ワイン うふ

前にきたときに食べれなかった
鶏もも肉のコンフィとようやくご対面!
ちゃんと皮パリ、の
肉しっとり、でおいしい

もちろん食後の甘いものも
このお店でデザート食べないなんて
どうかしてる

帰るとき入口のところに並んでいたのは
焼きたてのパン
ほわー、といい匂いがしていました

何時間でも居たくなっちゃう
(そして実際2時間半くらいいた)
大好きスポット
ここならば
たとえ渋谷であっても 住みたいと思う
よろこんで座敷童になりたいほどで
すこしだけ 10代の頃の憧れの気持ちを取り戻せるのであった